2015年12月5日土曜日

12月5日のひとりごと。


させぼ五番街店オープンして丸2年が経ちます。
そして3年目に突入しました。
3度目の冬を迎えることになりますね。

2013年の年末、思えば怒濤のオープンでした。
ほぼ一人で内装、メーカー構成、商品要請、ディスプレイ、事務全般
を行い、なんとか理想のお店を形にする事が出来ました。
12個の窓枠も商品がステキに、もっと良く見えるように
ずっとやりたかった内装でした。

佐世保の海が見えるステキなロケーション。

たとえショッピングモールの中にあっても、
商品セレクトに妥協をせず、
安売りをせず、
作家やデザイナーや職人の
愛情をかけて生みだされた商品の価値を
出来るだけ多くの人に見てもらい、
そしてそれを伝えていくこと。

安価な革製品や合皮(ファストファッション)は、
強力な薬品をたっぷり使っていて、
工場排水や大気汚染など世界規模での自然環境破壊や
発展途上国の人々の健康や生活を脅かしているという事実。

そうではない国産の自然な植物の渋などで鞣された
良質な商品を取り扱い、
たとえ少々高価でも長く愛着を持って使えるバッグを
お客様にオススメをしていくこと。

2年が経ち、
新たなメーカーさんも増え、店内も楽しく進化を続けてきました。

でも、まだまだ。
これからもWAKAKiは進化していきます。

『Nouvelle Dépeche de WAKAKi』は、
新たな発信を、そして新たな発進をしていくこと。

今後は、BlogやOnline Shopにもより一層力を入れていきます。
市外、県外の皆様もどうぞ宜しくお願い致します。

                  Nouvelle Dépeche de WAKAKi  若木 一世